間山祐真(読み)まやま すけまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「間山祐真」の解説

間山祐真 まやま-すけまさ

1763-1825 江戸時代後期の国学者
宝暦13年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士藩命で京都の日野資枝(すけき)にまなび,帰国して藩校稽古館(けいこかん)添学頭となった。文政8年6月26日死去。63歳。本姓土門通称甚五郎著作に「津軽郡中古碑図考」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android