間木(読み)マギ

デジタル大辞泉 「間木」の意味・読み・例文・類語

ま‐ぎ【間木】

《「まき」とも》長押なげしの上などに設けた棚のようなもの。
数珠ずずも―に打ち上げなど、らうがはしきに」〈かげろふ・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間木」の意味・読み・例文・類語

ま‐ぎ【間木】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「まき」とも ) 寝殿造りで、妻戸上の長押(なげし)の上などに設けた棚のようなもの。元旦戴餠歯固めの鏡餠などを飾る。
    1. [初出の実例]「数珠(ずず)も、まきにうちあげなど、乱(らう)がはしきに」(出典蜻蛉日記(974頃)中)
  3. 馬小屋などの屋根裏につくった小部屋
    1. [初出の実例]「馬小屋の屋根裏の、この辺ではマギと言ってゐますが、〈略〉そこへ隠れてゐたのです」(出典:嘘(1946)〈太宰治〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む