関仙籟(読み)せき せんらい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関仙籟」の解説

関仙籟 せき-せんらい

1834*-1867 幕末儒者
天保(てんぽう)4年12月16日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)竜野(たつの)藩儒江戸にでて野田笛浦(てきほ),古賀茶渓に,伊勢(いせ)で斎藤拙堂,土井聱牙(ごうが)にまなぶ。文久3年(1863)帰藩,藩主脇坂安宅(やすおり)に重用された。慶応3年3月13日死去。35歳。名は一味。字(あざな)は士充。別号に嘯洞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む