朝日日本歴史人物事典 「関口黄山」の解説
関口黄山
生年:享保3.3.6(1718.4.6)
江戸中期の書家。名は忠貞,字は世篤,黄山はその号。父関口金鶏は篠田氏を称し,篠田大橋流の書家として著名。儒者太宰春台に師事して漢籍に明るく,また書法を関鳳岡に学び,特に六書に精通し,父の指導により書道で一家を成した。『篆彙』『篆書唐詩選』などの著書を残し,28歳で没した。
(古谷稔)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(古谷稔)
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出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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