篠田行休(読み)しのだ こうきゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠田行休」の解説

篠田行休 しのだ-こうきゅう

1685-1763 江戸時代中期の書家
貞享(じょうきょう)2年生まれ。江戸で大橋重政がおこした大橋流の書法をまなぶ。その書法は篠田大橋流とよばれた。宝暦13年1月19日死去。79歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身本姓関口。名は興貞。通称は嘉兵衛。号は金鶏

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android