関守雄(読み)せき もりお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関守雄」の解説

関守雄 せき-もりお

1816-1883 幕末-明治時代国学者
文化13年生まれ。越後(えちご)(新潟県)柏崎商家に生まれ,江戸にでて前田夏蔭(なつかげ)にまなぶ。帰郷後家業のかたわら国学を研究。明治12年教導職となる。明治16年2月15日死去。68歳。通称は四郎太。著作に「日本書紀訓考」65巻,「万葉集類題」「左波例草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む