関岡野洲良(読み)せきおか やすら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関岡野洲良」の解説

関岡野洲良 せきおか-やすら

1772-1832 江戸時代後期の歌人,国学者。
安永元年生まれ。江戸の能装束師。高井宣風について歌学をおさめ,また考証地理にもくわしかった。天保(てんぽう)3年11月25日死去。61歳。武蔵(むさし)八王子(東京都)出身。本姓榛原。名は安良とも。通称は長右衛門。号は関亭,花月斎。著作に「回国雑記標註」「名所千種の露」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む