関政富(読み)せき まさとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関政富」の解説

関政富 せき-まさとみ

1723-1760 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)8年3月22日生まれ。関長広長男。享保17年備中(びっちゅう)(岡山県)新見(にいみ)藩主関家3代となる。一説に初代藩主関長治(ながはる)の次男,享保3年生まれともいわれる。藩政改革につとめ,宝暦5年藩校思誠館を設立し,教育を振興した。宝暦10年6月4日死去。38歳。幼名は三次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む