コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

関東神宮 かんとうじんぐう

1件 の用語解説(関東神宮の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かんとうじんぐう【関東神宮】

中国遼寧省旅順市にあった神社。日露戦争後,日本は遼東半島を租借地とし,関東州と呼んだ。関東州には,日本人の移住につれて,関水神社,大連神社などが建てられたが,1938年政府は,関東庁,関東軍司令部が置かれ,海軍の根拠地でもあった旅順に,関東州鎮護の神社として関東神宮の創建を決定した。関東神宮は,朝鮮神宮と同じく,天照大神明治天皇を祭神とし,社格は官幣大社に列せられたが,造営に時日を要し,ようやく44年10月1日に鎮座の儀が行われた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

関東神宮の関連キーワード関東州東陵南山旅順ロジェストベンスキー興京水師営鉄嶺二百三高地沙河

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone