デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関氏盛」の解説 関氏盛 せき-うじもり ?-1674 江戸時代前期の武士。関盛吉の長男。伯父の関一政の養子。元和(げんな)4年(1618)一政が改易(かいえき)されたとき,近江(おうみ)(滋賀県)蒲生(がもう)郡内に5000石をあたえられ,幕府寄合となる。駿河(するが)(静岡県)久能山東照宮の修理造営,日光山の新宮拝殿造営などの奉行をつとめた。延宝2年4月12日死去。号は自閑。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例