阿弥陀号(読み)アミダゴウ

デジタル大辞泉 「阿弥陀号」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐ごう〔‐ガウ〕【××陀号】

中世以降、浄土宗・時宗の僧や画工仏師能役者などの名の下に「阿弥陀仏」「阿弥」「阿」などと付けたもの。世阿弥行阿ぎょうあなど。阿号

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精選版 日本国語大辞典 「阿弥陀号」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐ごう‥ガウ【阿彌陀号】

  1. 〘 名詞 〙 中世以降、浄土宗や時宗の僧、信者名前の下に「阿彌陀仏」「阿彌陀」「阿彌」「阿」などと付けた法号一種。仏師、画工、能役者などにも付けられた。「世阿彌」「行阿」など。阿号。

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