阿彌陀籤(読み)あみだくじ

精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀籤」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐くじ【阿彌陀籤】

  1. 〘 名詞 〙 ( 阿彌陀後光のように放射状に線を引いたことから ) 線のはし金額を書いて隠し、各自が引き当てた金額を出しあうくじ。また、線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじ。今日では、平行に引いた線の間に横線を入れることが多い。あみだ。あみだのひかり
    1. [初出の実例]「子供の遊を鬼ごっこといひ、鬮をすれば阿彌陀鬮といふ」(出典:国民性十論(1907)〈芳賀矢一〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む