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阿野時元 あの ときもと

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

阿野時元 あの-ときもと

?-1219 鎌倉時代の武将。
源義朝の孫。阿野全成(ぜんじょう)の子。母は阿波局(あわのつぼね)。将軍源実朝が暗殺された直後の建保(けんぽ)7年,宣旨をうけて関東を支配することをくわだてる。兵を駿河(するが)(静岡県)にあつめたが,北条政子が執権北条義時(よしとき)に命じて派遣した御家人金窪行親(かなくぼ-ゆきちか)らに攻められ,同年2月22日敗れて自殺した。通称は阿野冠者(あののかじゃ)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

阿野時元

没年:承久1.2.22(1219.3.10)
生年:生年不詳
鎌倉前期の武士。阿野(源)全成と阿波局(北条時政の娘)の子。承久1(1219)年2月,「東国管領」の宣旨を賜ったと号して駿河国阿野(沼津市西部)に挙兵したが,幕府派遣軍のために一族もろとも敗死した。館跡と伝えられる大泉寺(沼津市井出)を墓所とする。

(杉橋隆夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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