… 戸籍制度の改革法が実現したのは86年であり,9月に出された二つの内務省令〈出生死去出入寄留者届方〉〈戸籍取扱手続〉と10月の内務省訓令〈戸籍登記書式〉から成り,12月から実施された。この改革法は,戸籍簿の記載様式の整備,登記目録の新設など記載手続の整備,除籍簿,戸籍簿副本の制度の新設,寄留制度の整備,府県庁による戸籍事務に関する監督の強化などを図るものであり,戸籍の記載の混乱,錯雑を防止し,その正確性を飛躍的に増大させ,親族的身分関係の公証制度としても十分なものとなった。この改革は,1886年の登記法が,近代的な不動産登記制度を実現したことと並ぶ重要な意義を有する。…
※「除籍簿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...