陰極線ルミネセンス(読み)いんきょくせんルミネセンス(英語表記)cathode-ray luminescence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

陰極線ルミネセンス
いんきょくせんルミネセンス
cathode-ray luminescence

物質に陰極線 (電子ビーム) を照射したときに生じる光。テレビジョン受像管や陰極線オシロスコープの映像面の発光はこの例である。ルミネセンス光は,陰極線電子の照射により,ケイ光体などの内部に生じた正孔が電子と再結合するときに生じる。エネルギー効率はせいぜい 20%と低いが,入射電子あたりの発光光子数は多く,局所的な刺激密度が高い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

チェブラーシカ

エドゥアールト・ウスペンスキーによるロシアの児童書「わにのゲーナ」(1967年発表)、また同作品を原作とする、人形アニメーション映画「チェブラーシカ」(1969~83年、ロマン・カチャーノフ監督)から...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android