デジタル大辞泉 「陸前浜街道」の意味・読み・例文・類語 りくぜん‐はまかいどう〔‐はまカイダウ〕【陸前浜街道】 ⇒浜街道はまかいどう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「陸前浜街道」の意味・わかりやすい解説 陸前浜街道りくぜんはまかいどう 江戸から陸前 (宮城県) の岩沼までの街道。現在の国道6号線 (東京-仙台市) とほぼ一致。全長約 330km。東京から松戸,取手,土浦,水戸を経て勿来関を通り,太平洋岸を縦走して阿武隈川を渡って岩沼に達し,陸羽街道 (国道4号線) に連絡。奈良時代には陸奥鎮守府と国府がおかれていた多賀城への通路にあたり,古くから重要な街道として知られた。江戸から水戸までは水戸街道ともいわれ,参勤交代の通路ともなった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by