隆慶(読み)りゅうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆慶」の解説

隆慶(1) りゅうけい

1649-1719 江戸時代前期-中期の僧。
慶安2年4月24日生まれ。真言宗長谷(はせ)寺の英岳,仁和(にんな)寺の亮汰(りょうたい)に師事し,醍醐(だいご)寺の有雅に灌頂(かんじょう)をうける。宝永5年(1708)長谷寺17世。のち江戸護国寺にうつり,護持院住職をかねた。享保(きょうほう)4年8月6日死去。71歳。大和(奈良県)出身。俗姓は田原口。字(あざな)は専順。著作に「豊山伝通記」など。

隆慶(2) りゅうけい

清水隆慶(しみず-りゅうけい)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「隆慶」の読み・字形・画数・意味

【隆慶】りゆうけい

大いにめでたい。

字通「隆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

367日誕生日大事典 「隆慶」の解説

隆慶 (りゅうけい)

生年月日:1649年4月24日
江戸時代中期の新義真言宗の僧
1719年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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