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清水隆慶 しみず りゅうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

清水隆慶 しみず-りゅうけい

1659-1732 江戸時代前期-中期の仏師。
万治(まんじ)2年生まれ。京都の人。大和(奈良県)生駒山宝山寺の湛海(たんかい)のもとで仏像制作にあたる。湛海没後は単独で活躍。人形も制作し,「風俗百人一衆」(現存)が知られる。享保(きょうほう)17年11月死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

しみずりゅうけい【清水隆慶】

?‐1732(享保17)
江戸時代の仏師湛海について,その仏像製作を助成したといわれるが明らかでない。湛海の没した1716年(享保1)以後その作品が知られる。代表作が17年の《風俗百人一衆》であるように,むしろ人形のような世俗の彫刻に特徴がある。清水家は幕末まで数代にわたり京都建仁寺五条辺に住し,隆慶を称しており,その作風や事績にはいかにも近世の町仏師らしい趣がある。【田辺 三郎助】

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