随如(読み)ずいにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「随如」の解説

随如 ずいにょ

1641-1721 江戸時代前期-中期の僧。
寛永18年2月10日生まれ。准秀(じゅんしゅう)の6男。真宗仏光寺派。左大臣二条光平の猶子となり,尭恕(ぎょうじょ)入道親王にしたがい得度随庸(ずいよう)の跡をつぎ京都仏光寺門跡(もんぜき)。僧正享保(きょうほう)6年7月17日死去。81歳。法名は尭庸(ぎょうよう)。諡(おくりな)は竜秀院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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