准秀(読み)じゅんしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「准秀」の解説

准秀 じゅんしゅう

1607-1660 江戸時代前期の僧。
慶長12年閏(うるう)4月5日生まれ。准尊の4男。浄土真宗山城(京都府)興正寺19世。承応(じょうおう)元年西吟(さいぎん)と月感(げっかん)の宗学上の論争に際し,月感を支持し本願寺対立幕府により越後(えちご)(新潟県)今町に流されたが,万治(まんじ)元年ゆるされた。万治3年10月12日死去。54歳。京都出身。法名は昭超

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「准秀」の解説

准秀 (じゅんしゅう)

生年月日:1607年4月5日
江戸時代前期の浄土真宗の僧
1660年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む