デジタル大辞泉 の解説 隠かくれたるより見あらわるるはなし 《「礼記」中庸から》1 人に隠れて悪事をして、だれも知らないと思うのは誤りで、自分が知っているのだから、これ以上明らかなことはない。2 秘密はかえって世間に知られやすい。隠すより現る。[類語]こそこそ三里・壁に耳あり・壁に耳あり障子に目あり・後ろの目壁に耳・壁の物言う世・牆かきに耳あり・障子に目あり・闇夜に目あり・藪やぶに目・天知る地知る我知る子し知る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例