隣単(読み)りんたん

精選版 日本国語大辞典 「隣単」の意味・読み・例文・類語

りん‐たん【隣単】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「単」は「単位」で、禅宗僧堂座席のこと ) 仏語。禅宗で、僧堂などでの自分となりの座席をいう。また、そこにいる僧。
    1. [初出の実例]「不牀上与鄰単語話」(出典:永平道元禅師清規(13C中)弁道法)
  3. となり。隣家
    1. [初出の実例]「今日隣単薬師堂参詣之故歟」(出典:建内記‐永享一一年(1439)二月四日)
    2. [その他の文献]〔勅修百丈清規‐六・日用軌範〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む