隣合う(読み)トナリアウ

デジタル大辞泉 「隣合う」の意味・読み・例文・類語

となり‐あ・う〔‐あふ〕【隣(り)合う】

[動ワ五(ハ四)]互いに隣となる。「電車で―・って座る」
[類語]並ぶ列する連なる続く並列する整列する堵列とれつする行列する列立する林立する櫛比しっぴする隣接する並行する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「隣合う」の意味・読み・例文・類語

となり‐あ・う‥あふ【隣合】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ( 「となりやう」とも ) 互いにとなりとなる。
    1. [初出の実例]「大腸経(けい)、小腸経は腹の中に隣合(トナリヤ)って居るものにて」(出典黄表紙・十四傾城腹之内(1793))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む