デジタル大辞泉 「隻語」の意味・読み・例文・類語 せき‐ご【隻語】 1 ちょっとした言葉。短い言葉。「片言隻語」「惨として―無く」〈露伴・運命〉2 かたこと。特に、子供のかたこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「隻語」の意味・読み・例文・類語 せき‐ご【隻語】 〘 名詞 〙① ちょっとしたことば。わずかなことば。隻句。→片言隻語(へんげんせきご)。[初出の実例]「口に隻語(セキゴ)を出さず、只だ耳を人の談話に傾くる癖ある人あり」(出典:智慧袋(1898)〈森鴎外〉寡言の得失)② かたこと。とくに、子供のかたこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例