デジタル大辞泉 「雄勁」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐けい【雄×勁】 [名・形動]力強いこと。書画・詩文などに、力がみなぎっていること。また、そのさま。「雄勁な筆跡」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雄勁」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐けい【雄勁】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 雄々しく強いこと。書画、詩文などの力強いさま。[初出の実例]「雄勁蒼莽、曲々人意の表に超出し」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一四)[その他の文献]〔宋史‐汪綱伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雄勁」の読み・字形・画数・意味 【雄勁】ゆうけい 雄々しく力強い。〔図画見聞誌、呉生の設色を論ず〕子の畫は、古今の一人のみ。~嘗(かつ)て畫くの牆壁卷軸をるに、筆雄勁にして傅(ふさい)淡なり。~今に至るも、畫家の丹を輕拂する、之れを裝と謂ふ。字通「雄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報