集積説(読み)しゅうせきせつ(その他表記)āraṃbha-vāda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「集積説」の意味・わかりやすい解説

集積説
しゅうせきせつ
āraṃbha-vāda

インド哲学用語。全世界は多くの要素または実体の集積によって成立していると説く。積聚説ともいう。全世界は1つの根本原理から現れ出たのではなくて,多数の霊魂,原子,実体としての時間・空間,その他の諸原理の集合によって構成されていると説く。ジャイナ教,ニヤーヤ学派,バイシェーシカ学派などはこの傾向に属する。

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