雲楽山人(読み)うんらくさんじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲楽山人」の解説

雲楽山人 うんらくさんじん

1761-? 江戸時代中期の武士,戯作(げさく)者,狂歌師
宝暦11年生まれ。幕臣。書院番士などをつとめる。作者としての活躍は天明元年(1781)から5年間ほど。狂歌は「万載狂歌集」などにある。本姓朝倉通称は源之助。本名は長坂高景。作品に「無陀物語」「鯉池全盛噺(こいのいけぜんせいばなし)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む