デジタル大辞泉 「零点」の意味・読み・例文・類語 れい‐てん【零点】 1 得点が全くないこと。「試験で零点をとる」「恋人としては零点だ」2 寒暖計の零度。氷点。3 関数f(x)について、f(x)=0を満たす元げんxのこと。根。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「零点」の意味・読み・例文・類語 れい‐てん【零点】 〘 名詞 〙① 点数、得点がないこと。[初出の実例]「そんなことしたら零点ぢゃないか」(出典:若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉下)② 寒暖計の零度。氷点。[初出の実例]「気中にては華氏零点上三十二度を以て凍結し」(出典:舎密開宗(1837‐47)外)③ 数学で、関数の値を0にする変数の値のその関数に対する称。関数y=2x-4の零点は2であるという類。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例