寒暖計(読み)カンダンケイ

大辞林 第三版の解説

かんだんけい【寒暖計】

温度計のうち、人間の感じる寒暖の範囲内の温度を測定するように目盛りを設定したもの。気温計。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

寒暖計
かんだんけい

一般に室温、外気温などの寒さ・暖かさを測る温度計をいう。したがって温度測定の範囲は、マイナス40℃からプラス40℃の間と考えてよい。このような目的に使われるのは、一般に水銀温度計(水銀の融点がマイナス38.87℃であるため、これ以下では使えない)や、液体温度計(灯油を赤く染めて封入した温度計)である。このほかにバイメタルの伸び・縮みを利用して指針で温度を示すもの、また室内インテリアとして液晶温度計、サーモカラー温度計などがある。これらのうちで、マイナス40℃の低温まで確実に働くのはバイメタル温度計である。[渡辺 昂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の寒暖計の言及

【温度計】より

温度を測るための計器の総称。寒暖計ともいう。考案されてから3世紀ほどを経過したにすぎないが,逐次に多様化され,学術,産業その他の諸分野にわたりさまざまな形で活用されている。…

※「寒暖計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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