デジタル大辞泉
「雷撃」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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らい‐げき【雷撃】
- 〘 名詞 〙
- ① かみなりがおちること。また、刑罰や征討などがきびしく行なわれることのたとえ。
- [初出の実例]「是雷撃の起る所以にて」(出典:天変地異(1868)〈小幡篤次郎〉雷避の柱の事)
- [その他の文献]〔韓詩外伝‐巻六〕
- ② 魚雷などによって敵艦を攻撃すること。〔新らしい言葉の字引(1918)〕
- [初出の実例]「潜水艦の雷撃を免かれてマニラに着くことが出来れば」(出典:俘虜記(1948)〈大岡昇平〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「雷撃」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の雷撃の言及
【雷】より
… 落雷,雲放電ともに放電の規模は同程度であり,長さは2~20km(代表値5km)で,0.1~1.0秒(代表値0.4秒)にわたって多数の火花放電をくりかえし,雷雲細胞に分布する電荷の大部分を中和しつくす。落雷の場合は雷撃strokeとよばれる雲と大地を結ぶ放電を1~14回くりかえす。
[人体への落雷]
多数の模擬雷撃実験や人体への落雷事故の精密な調査,研究により,従来流布している心得や考え方には根拠のないものが多いことが判明した。…
※「雷撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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