電子公証(読み)でんしこうしょう

ASCII.jpデジタル用語辞典 「電子公証」の解説

電子公証

電子的な文書において、文書の成立日・内容を公的に証明し法的に有効にするためのサービスのこと。2002年に、「電子公証制度」が開始され、一定条件を満たした電子上の書類に、現実の世界での公証書類と同じ効果が発生することになった。以降、「日本人公証連合会」が電子公証サービスを開始している。電子上の契約多くは電子公証によって有効となるが、契約書一部遺言などは電子公証制度の対象から除外されている。

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