コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

電離層嵐 でんりそうあらし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電離層嵐
でんりそうあらし

電離層E層F層が乱れ,これによって短波による通信に障害が起こること。地球大気の上層のイオン層では,短波長の太陽放射の電離作用により,イオン自由電子が生成され,電離層が形成される。これは荷電粒子からなり,地球磁場に支配される傾向がある。ところが,太陽面に特殊な活動が生じ,短波放射の量が変化したり,荷電粒子が放出されて地球磁場への圧力が増大したりすると電離層が乱される。この現象が電離層嵐で,電離層による反射を利用した短波長の電波による通信の障害となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

電離層嵐の関連キーワード大林辰蔵

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android