青木左京(読み)あおき さきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木左京」の解説

青木左京(2代) あおき-さきょう

1735-1786* 江戸時代中期の茶人
享保(きょうほう)20年生まれ。初代青木左京の子。父や4代古田斎宮(いつき)に織部(おりべ)流をまなぶ。江戸城西丸小姓組のひとり。天明5年12月6日死去。51歳。名は義氏。号は除麼庵。

青木左京(初代) あおき-さきょう

1703-1751 江戸時代中期の茶人。
元禄(げんろく)16年生まれ。旗本。織部(おりべ)流の4代古田斎宮(いつき)にまなび,一派をたてた。寛延4年1月22日死去。49歳。名は当侯。別号に払麼庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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