韓国憲法裁判所

共同通信ニュース用語解説 「韓国憲法裁判所」の解説

韓国憲法裁判所

1988年に創設憲法違反に関する判断や、大統領などの弾劾審判、政党解散の審判などを行う。裁判官は9人で構成され、大統領と国会、最高裁長官がそれぞれ3人ずつ選ぶ。法律の違憲決定など重大な判断には6人以上の賛成が必要。最近では2017年3月、国政介入事件で「国民信任を裏切った」として朴槿恵パク・クネ前大統領を罷免した決定が注目を集めた。(ソウル共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android