韓民族共同体統一案(読み)かんみんぞくきょうどうたいとういつあん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「韓民族共同体統一案」の意味・わかりやすい解説

韓民族共同体統一案
かんみんぞくきょうどうたいとういつあん

国家連合案。 1989年9月 11日,盧泰愚韓国大統領が国会で発表した自主,平和,民主の3原則に基づく南北朝鮮統一案。統一の前段階として南北首脳会談を開き,「民族共同体憲章」を採択,次いで中間段階として最高決定機関としての南北頂上会議,執行機関として南北閣僚会議,諮問機関として双方の議員による南北評議会を設ける一方,実務機関として共同事務所を設置して,「南北連合」を形成する。さらに第3段階として,南北評議会による憲法の起草と憲法に基づく総選挙を行い,統一国会と統一政府を実現するというものである。統一の即時実現よりも統一の過程を重視しているのが特徴である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む