音羽町四丁目(読み)おとわちようよんちようめ

日本歴史地名大系 「音羽町四丁目」の解説

音羽町四丁目
おとわちようよんちようめ

[現在地名]文京区音羽一丁目

音羽町三丁目の南に位置し、南は音羽町五丁目、西は桂林けいりん寺の境内など、東は護国寺領三ヵ町在方分(四丁目分)田地を隔てて陸奥平藩安藤氏下屋敷など。町立て以前は小日向こびなた村・関口せきぐち村の耕地であったかと思われる。町屋は長さ南北六〇間、幅は町内往来道幅を除き東西三六間(御府内備考)、小間数は田舎間で一二一間余(安永三年小間附町鑑)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む