音響作曲(読み)おんきょうさっきょく(英語表記)Klangkomposition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

音響作曲
おんきょうさっきょく
Klangkomposition

1950~60年代前半のセリー (音列) による作曲とは異なり,楽器のさまざまな音色や,楽器自体をたたいて発する雑音効果,トーンクラスター (2度以下の音程間隔で密集した「音の塊」) などを用いて,新たな音響効果を追求した作曲方法のことを指す。 60年代後半より認められる傾向であるが,70年代から 80年代にかけて,より一般的な手法になっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android