デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須山三益」の解説 須山三益 すやま-さんえき 1810-1871* 幕末-明治時代の医師。文化7年生まれ。伊勢(いせ)津藩医。祖先は須山検校(けんぎょう)。家業の鍼術,医術をつぎ,京都にでて山本亡羊について人体解剖をまなぶ。本草学にくわしく,おおくの草木や貝類を収集した。明治3年12月7日死去。61歳。名は伴良。号は鎖翠。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例