須田房之助(読み)すだ ふさのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須田房之助」の解説

須田房之助 すだ-ふさのすけ

1790-1831 江戸時代後期の剣術家。
寛政2年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)の人。楳本法神(うめもと-ほうしん)にまなび法神流の奥義をきわめ,前橋,ついで江戸に道場をひらく。のち帰郷し利根郡の星野家の娘と結婚して星野房吉と名のり,同地で門弟教授天保(てんぽう)2年3月11日試合上の遺恨から謀殺(銃殺)された。42歳。名は為信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む