デジタル大辞泉 「頭巾薔薇」の意味・読み・例文・類語 ときん‐いばら【頭巾薔=薇】 バラ科の落葉小低木。高さ約1メートル。葉は3~5枚の小葉からなる複葉。5、6月ごろ、八重咲きの白い花を開く。中国の原産で、観賞用に栽培。ぼたんいばら。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「頭巾薔薇」の意味・読み・例文・類語 ときん‐いばら【頭巾薔薇】 〘 名詞 〙 バラ科の落葉小低木。中国原産で、古くから日本に渡来し、現在では観賞用として広く庭に栽植される。高さ約一メートル。全体に大きなとげを散在する。葉は奇数羽状複葉で三~五個の小葉からなる。小葉は卵状披針形で縁に二重の鋸歯(きょし)がある。夏、小枝の先に白い大きな八重咲きの花を単生する。花を山伏がひたいにつける頭巾(ときん)の頂のひだになぞらえてこの名がある。漢名、酴釄。ぼたんいばら。ときんばら。〔物類称呼(1775)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「頭巾薔薇」の解説 頭巾薔薇 (トキンイバラ・トキンバラ) 学名:Rubus commersonii植物。バラ科の落葉小低木,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by