頼信(読み)らいしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼信」の解説

頼信 らいしん

1010-1076 平安時代中期の僧。
寛弘(かんこう)7年生まれ。法相(ほっそう)宗。興福寺一乗院の真範(しんぱん)にまなぶ。寛徳2年(1045)興福寺維摩会(ゆいまえ)の講師をつとめる。治暦(じりゃく)2年(1066)興福寺別当となった。承保(じょうほう)元年権(ごんの)僧正。承保3年6月27日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む