頼印(読み)らいいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼印」の解説

頼印 らいいん

1323-1392 南北朝時代の僧。
元亨(げんこう)3年生まれ。真言宗。鶴岡八幡宮別当頼仲にまなぶ。関東管領足利氏満の護持僧をつとめ,応安4=建徳2年(1371)上野(こうずけ)(群馬県)榛名山(はるなさん)(現榛名神社)座主(ざす)となり,北朝を支援至徳2=元中2年(1385)鎌倉永福寺別当。霊験あらたかな加持祈祷で知られた。明徳3=元中9年4月26日死去。70歳。

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367日誕生日大事典 「頼印」の解説

頼印 (らいいん)

生年月日:1323年4月14日
南北朝時代の真言宗の僧
1392年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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