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頼聿庵 らい いつあん

美術人名辞典の解説

頼聿庵

江戸後期の儒者山陽の子。名は元協、字は承緒、通称は余一、別号に春嶂がある。春水の歿後広島の宗家を継ぎ、のち学問所儒員となる。また山陽の遺書を弟支峰や三樹三郎らと謀り開版を行った。安政3年(1856)歿、56才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

頼聿庵 らい-いつあん

1801-1856 江戸時代後期の儒者。
享和元年2月20日生まれ。頼山陽の長男。安芸(あき)広島藩士。父が脱藩したため,祖父頼春水の跡をつぐ。藩の学問所につとめ,のち藩主浅野斉粛(なりたか)の長男慶熾(よしてる)の侍講となる。家塾天日堂でもおしえ,山陽の著作の出版につとめる。書にすぐれた。遺作に「聿庵詩稿」など。安政3年8月30日死去。56歳。名は元協。字(あざな)は承緒。通称は余一。別号に鶴年,春嶂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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