顔佳花(読み)カオヨバナ

デジタル大辞泉 「顔佳花」の意味・読み・例文・類語

かおよ‐ばな〔かほよ‐〕【顔佳花/佳花/佳花】

カキツバタ別名。かおばな。
「―とも申すやらん、あら美しのかきつばたやな」〈謡・杜若
美人
三六さぶろく一八、九なる―」〈浄・曽根崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顔佳花」の意味・読み・例文・類語

かおよ‐ばなかほよ‥【顔佳花・容佳花・貌佳花】

  1. 〘 名詞 〙 ( 美しい花の意 ) 植物かきつばた(燕子花)」の古名という。オモダカヒルガオなどとする説もある。かおばな。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「東路のかほやが沼のかほよばな時ぞともなくせなぞこひしき〈藤原仲実〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む