デジタル大辞泉 「顕揚」の意味・読み・例文・類語 けん‐よう〔‐ヤウ〕【顕揚】 [名](スル)世間に威光や評判などを広め高めること。「ここが洛北の名勝地であることを―したい」〈谷崎・乳野物語〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「顕揚」の意味・読み・例文・類語 けん‐よう‥ヤウ【顕揚】 〘 名詞 〙 世間に明らかにあらわし、広め高めること。甄揚(けんよう)。[初出の実例]「生命とは理想を表彰し、地上に真理と正義とを顕揚することに仕ふる点にのみ価値あるなり」(出典:現実暴露の悲哀(1908)〈長谷川天渓〉五)[その他の文献]〔礼記‐祭統〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「顕揚」の読み・字形・画数・意味 【顕揚】けんよう(やう) 表彰する。〔礼記、祭統〕先を顯揚するは、孝を崇(たつと)ぶ以なり。字通「顕」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報