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顕誓 けんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

顕誓 けんせい

1499-1570 戦国時代の僧。
明応8年生まれ。浄土真宗蓮如の孫。加賀(石川県)光教寺の蓮誓の3男。本願寺の加賀直接統治に反発してたたかうが敗れ(享禄(きょうろく)の錯乱),越前(えちぜん)(福井県)にのがれ破門,勘気をうける。天文(てんぶん)19年ゆるされ,石山本願寺にはいる。本願寺一家の記録を「今古独語」「反古裏(ほごのうら)」にまとめた。元亀(げんき)元年10月24日死去。72歳。号は光闡坊。法名は別に兼順

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の顕誓の言及

【存覚上人一期記】より

…原題は,存覚が常楽台の住持だったことにちなんで《常楽台主老衲一期記(じようらくだいしゆろうのういちごき)》。現在伝わるものは,大永年間(1521‐28)に本願寺8代法主蓮如の孫顕誓が抄録したものの写本。顕誓の奥書によると72歳までの記事は存覚の口述をその子綱厳が筆記したもの,その後の記事は綱厳が書き加えたものであり,原本は享禄年間(1528‐32)に焼失した。…

※「顕誓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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