風合(読み)フウアイ

デジタル大辞泉 「風合」の意味・読み・例文・類語

ふう‐あい〔‐あひ〕【風合(い)】

生地などの手ざわりや外観から受ける感じ。「絹のような風合い

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精選版 日本国語大辞典 「風合」の意味・読み・例文・類語

ふう‐あい‥あひ【風合】

  1. 〘 名詞 〙 視覚触感などによって生じる織物の感じ。最近では、陶器食品、紙などについても用いられる。
    1. [初出の実例]「毛織物の風合という問題は一面嗜好的で至極デリケートかつ厄介なものである」(出典:毛織物仕上法(1956)〈加藤雅樹〉)

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