デジタル大辞泉 「飛湍」の意味・読み・例文・類語 ひ‐たん【飛×湍】 流れの激しい瀬。早瀬。急湍。「麓を流るる谷川は石に激して―となり」〈鉄腸・雪中梅〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「飛湍」の意味・読み・例文・類語 ひ‐たん【飛湍】 〘 名詞 〙 流れの激しい浅瀬。はやせ。急湍。[初出の実例]「怪巖は寄骨を露し、時には懸瀑飛湍をなし、甚た風勝に富む」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)[その他の文献]〔江南野録〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「飛湍」の読み・字形・画数・意味 【飛湍】ひたん はやせ。唐・李白〔蜀道難〕詩 飛湍瀑、爭うて喧(けんくわい) 崖を(う)ち、石を轉じて、壑(ばんがく)雷(とどろ)く字通「飛」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報