飛騨のさるぼぼ(読み)ひだのさるぼぼ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「飛騨のさるぼぼ」の解説

飛騨のさるぼぼ[人形・玩具]
ひだのさるぼぼ

東海地方、岐阜県の地域ブランド。
飛騨地域に由来する製法により飛騨地域にて製造されるさるぼぼ人形。さるぼぼとは、飛騨の方言で猿の赤ん坊という意。母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満などの幸せを願ってつくったもの。飛騨地方を中心に岐阜県内で販売されている。2007(平成19)年11月、特許庁の地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5087585号。地域団体商標の権利者は、飛騨のさるぼぼ製造協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「飛騨のさるぼぼ」の解説

飛騨のさるぼぼ

岐阜県高山市を中心とする飛騨地方に伝わる郷土玩具で、赤ん坊の形を模した人形。赤い布で作り、顔の赤い猿を連想させるため、当地の方言で“猿の赤ん坊”を意味する「さるぼぼ」の名で呼ばれる。当地では古くから母親が娘の良縁や安産などを願ってこの人形を作り与える風習があった。岐阜県郷土工芸品に認定されている。

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