飛鳥井清(読み)あすかい きよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井清」の解説

飛鳥井清 あすかい-きよし

1843-1884 幕末-明治時代の武士,殖産家。
天保(てんぽう)14年9月23日生まれ。飛鳥井孝太郎の父。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士。明治9年金沢の円中(まるなか)孫平とアメリカの博覧会視察。帰国後九谷焼の復興,銅器漆器の製造につとめ,12年九谷陶器を設立,社長となる。明治17年11月8日死去。42歳。旧名は一色一之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む